繊細で神秘を感じる「繭」をモチーフに日本古来の美を表現した灯り
古来から日本人は繭から生糸を作り、絹として活用してきました。幼虫がさなぎになるときに、分泌物を用いて儚く健気に繭を作っていく様子は、神秘性を感じずにはいられません。
自然形成された流線型の、美しい形状の袋状の覆い。
そんな繭をモチーフに、伝統ある越前和紙を用いて柔らかい明かりをつくりました。和モダン」に仕上げたデザインで和洋どちらの空間にも馴染みます。寝室でのお休み前の灯りやリビング、和室(客間)などにおすすめです。
ジャパンディでありながらモダンなテイストにも
和モダンに仕上げたデザインで和洋どちらの空間にも馴染みます。
寝室でのお休み前の灯りやリビング、和室(客間)などにおすすめです。
歴史のある日本の伝統工芸「越前和紙」
1500年の歴史を持ち、その技術が継承されてきた越前和紙は「日本三大和紙」として知られています。
太くて長い繊維が絡み合い、あたたかみのある生成色に仕上がった越前和紙は、繭の繊細な美しさとどこか通じるものを感じて採用しました。
様々な工程を経て丁寧に作られた越前和紙は、表面のなめらかな光沢と高い品質が特徴です。
シンプルな直線と曲線からなる美しさ
OHは、繭の形をしたシェードの「O」とベースの形の「H」から名付けました。
シェードの美しい曲線と質感を引き立てるようベースはシンプルな角棒だけでデザインされています。
手づくりへのこだわり
養蚕業や和紙作りのような伝統的な日本のものづくりに敬意を示し「Made in Japan」にこだわりました。
日本の伝統和紙を使用するだけでなく、張り合わせも職人の手作業で行われています。
和紙の落ち着いた質感とあたたかみのある風合い
灯りをつけると、和紙の繊維が透けて落ち着きのあるオレンジ色の光と陰影のコントラストが空間をドラマチックに演出します。